近未来予想図1・・・スマートシティ構想と新しいエルサレム

私の近未来ヴィジョン

これからまもなく来る
近未来の構想は
着々と進んでいますね。

私の未来ヴィジョンでも
ドローンが
空中を無造作に飛んでいるものや

グーグルなどGAFAと呼ばれる
企業たちがもっている
個人情報が問題となり
彼らが
一つの組織を結成して
いわゆる世界機関として
動いているという
ものが浮かびました。

このように
加速度的に
この社会の変化を
推し進めていきそうです。

以下
ご紹介します。

総務省5Gイメージビデオ

総務省が手掛けている
5Gイメージビデオの中には
高画質多視点映像、自動運転、
ドローン、遠隔医療、
小売、多言語同時翻訳、高画質ライブ映像、
多地点同時音楽セッションなど、
さまざまなICTが使われた
近未来の日本の姿の一例があります。

これらは
あと10年ほど先の
2020年代後半から2030年ごろの
近未来の日本の社会です。

総務省5Gイメージビデオ「Connect Future -5Gでつながる世界-」

5Gを含むさまざまなICTが広く使われた日本社会と家族の姿を描いたイメージムービーです。
技術解説はこちら↓

~各シーンの紹介~

・高画質多視点映像
車内でサッカー観戦をしている少年。
5Gを通じて送信される多視点映像を、スマートグラスで視聴。まるでピッチ上で観戦しているかのような大迫力のゴールシーンに感激している。

・自動運転
少年が乗っている車は、5Gの大容量・低遅延通信が活かされた自動運転タクシー。

・農業など地場産業への活用
おじいさんがタブレットを操作。
農業ドローンがおじいさんの果樹園に水を散布。
体調が悪い日や暑さが厳しい夏も、体に無理をかけることなく農作業。

・遠隔医療
鏡のような画面に向かい、家にいながら町の病院の内科医の診察を受けるおばあさん。
5Gが送る高精細映像で口腔の様子を確認し、「すぐに良くなる」と伝える医師。

・小売
無人の商店。少年は陳列物をそのままポケットにしまって、店を出て行く…
が、5Gの多数接続の技術を使って自動的に決済。スマートウォッチで金額を確認。

・多言語同時翻訳
見知らぬ外国語話者に声をかけられる少年。
スマートウォッチで多言語翻訳システムを呼び出し、低遅延通信により同時通訳のように会話をしてスムーズに道案内。

・高画質ライブ映像
少年が投げた小型ドローン。
都市にいる姉に高画質ライブ映像を送信し、祖父母の住む村の夕暮れを共有。

・複数の場所から同時に音楽セッション
祖父母の家に着いて、スマートグラスを祖父母に渡す少年。
都市部にいる姉とバンドを立体映像で呼び出し、金婚式のお祝いにバンド演奏をプレゼント。
超低遅延と高速通信で複数の場所から音楽セッションを実現。

トヨタのスマートシティ構想


トヨタは
スマートシティ(コネクティッド・シティ)として
「Woven City(ウーブン・シティ)」と
名付けられたこの実証都市を構想している。

2020年末に閉鎖される同社・東富士工場(静岡県裾野市)の跡地を利用し、
2021年初頭から着工する予定だ。

今後、トヨタはさまざまなパートナー企業や研究者と連携しながら、
自動運転、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)、
パーソナルモビリティ、ロボット、スマートホーム技術、
人工知能(AI)技術などを導入・検証できる街をつくっていく。

同プロジェクトの目的は、
ロボット・AI・自動運転・MaaS・
パーソナルモビリティ・スマートホームといった
先端技術を人々のリアルな生活環境の中に
導入・検証出来る実験都市を新たに作り上げること。
様々なパートナー企業や研究者と連携しながら、
技術やサービスの開発・実証のサイクルを素早く繰り返し、
人々の暮らしを支えるあらゆるモノやサービスが情報で繋がることで生まれる、
新たな価値やビジネスモデルを見出してく。

これは
グーグルの親会社アルファベット傘下の
サイドウォーク・ラボがカナダのトロントで
進めているスマートシティー構想と同じといえる。

千年王国の樹立と新しいエルサレムの完成

なぜ
このような都市づくりを急いでいるのか?

ヨハネの黙示録には
このようにあります。

「勝利を得る者を、わたしの神の神殿の柱にしよう。彼はもう決して外へ出ることはない。わたしはその者の上に、わたしの神の名と、わたしの神の都、すなわち、神のもとから出て天から下って来る新しいエルサレムの名、そして、わたしの新しい名を書き記そう。」
ヨハネの黙示録3:12

「更にわたしは、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて、神のもとを離れ、天から下って来るのを見た。」
ヨハネの黙示録21:2

「都は神の栄光に輝いていた。その輝きは最高の宝石のようであり、透き通った碧玉のようであった。都には、高い大きな城壁と十二の門があり、それらの門には十二人の天使がいて、名が刻みつけてあった。イスラエルの子らの十二部族の名であった。東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。都の城壁には十二の土台があって、それには子羊の十二使徒の十二の名が刻みつけてあった。」
ヨハネの黙示録21:11-14

「この都は四角い形で、長さと幅が同じであった。天使が物差しで都を測ると、一万二千スタディオン(※注:1スタディオン=185 m。12000スタディオン=2220 km)あった。長さも幅も高さも同じである。 また、城壁を測ると、百四十四ペキス(※注:1ペキス=0.45 m。144ペキス=64.8 m)であった。これは人間の物差しによって測ったもので、天使が用いたものもこれである。都の城壁は碧玉で築かれ、都は透き通ったガラスのような純金であった。都の城壁の土台石は、あらゆる宝石で飾られていた。第一の土台石は碧玉、第二はサファイア、第三はめのう、第四はエメラルド、第五は赤縞めのう、第六は赤めのう、第七はかんらん石、第八は緑柱石、第九は黄玉、第十はひすい、第十一は青玉、第十二は紫水晶であった。また、十二の門は十二の真珠であって、どの門もそれぞれ一個の真珠でできていた。都の大通りは、透き通ったガラスのような純金であった。」
ヨハネの黙示録21:16-21

「わたしは、都の中に神殿を見なかった。全能者である神、主と小羊とが都の神殿だからである。この都には、それを照らす太陽も月も、必要でない。神の栄光が都を照らしており、小羊が都の明かりだからである。諸国の民は、都の光の中を歩き、地上の王たちは、自分たちの栄光を携えて、都に来る。都の門は、一日中決して閉ざされない。そこには夜がないからである。人々は、諸国の民の栄光と誉れとを携えて都に来る。しかし、汚れた者、忌まわしいことと偽りを行う者はだれ一人、決して都に入れない。小羊の命の書に名が書いてある者だけが入れる。天使はまた、神と小羊の玉座から流れ出て、水晶のように輝く命の水の川をわたしに見せた。川は、都の大通りの中央を流れ、その両岸には命の木があって、年に十二回実を結び、毎月実をみのらせる。そして、その木の葉は諸国の民の病を治す。もはや、呪われるものは何一つない。神と小羊の玉座が都にあって、神の僕たちは神を礼拝し、御顔を仰ぎ見る。彼らの額には、神の名が記されている。もはや、夜はなく、ともし火の光も太陽の光も要らない。神である主が僕たちを照らし、彼らは世々限りなく統治するからである。」
ヨハネの黙示録21:22-22:5

このように
最後の審判が下されば
その後に
新しいエルサレムがもたらされます。

映画「ターミネーター」の世界では
サイバーダイン社の技術者によって
コンピュータシステム「スカイネット」の構想を立てています。

スマートシティ構想とは
つまり
AIによるシステム化された街を作り
そこでいかにして
人間が暮らせるのか?という
ものなのです。

それは
すぐに来るであろう
AIとロボットによる
社会形成の礎をしき
そこに進化した人類が暮らすということなのです。

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