筒粥(つつがゆ)神事について
諏訪神社では
毎年一月に「筒粥(つつがゆ)神事」という
いわゆる
”粥占い”をします。
毎年、
下諏訪町の諏訪大社下社春宮で14日夜から15日早朝にかけて
その年の吉凶を占うという
長年受け継がれているご神事ですが・・・
この神事(占い)がこれほど注目されているのは
東日本大震災をみごとに言い当てたということです。
実は
2011年に「三行半(みくだりはん)」を意味する「三分五厘」となり
今までになく、かなり厳しい結果となり
まさにその2ヶ月後には、
東日本大震災という巨大地震と巨大津波が起き
近代まれにみる大災害となってしまったのです。
例えば
2019年は
台風15号で千葉全域で被害が
そして
台風19号の影響で
宮城や茨城の河川域
そして
長野県内は千曲川が氾濫し
多大な被害を受けてしまいました。
2020年は
新型コロナウィルスの感染で
2021年も
何かと災害や事故に見舞われました。
2025年の「筒粥(つつがゆ)神事」結果は?
五分を満点とする「世の中」は、昨年と同じ「三分六厘」。
農作物は43品目中、「上」が13品目、「中」が25品目、「下」が5品目だった。長野日報より
今年2025年は
昨年と同じ「三分六厘」という結果でした。
ちなみに
2011年と
2018年、2019年、2020年、2021年、2023年は同じく
「三行半(みくだりはん)」を意味する「三分五厘」
という結果でした。
2025年筒粥(つつがゆ)神事のメッセージ
昨年は
元旦から能登半島地震という
未曾有の大災害に襲われた年でした。
ご神事でも「三分六厘」という結果に・・・。
今年も同じように
「三分六厘」という結果であるので
身を引き締めて日々過ごすことが大切です。
そして
今年は大きな天体が
サインイングレスという
サイン移動をするときなので
何が起きてもおかしくないほどの
まさに
大変容へ突入するときです。
今あることに感謝し
そして
新しいものを受け入れ
変わることを恐れないでください。
こちらで
くわしくお伝えしています。